強さ強さ

剛性同重量サンプルによる剛性比較

ほぼ同重量サンプルにおいて剛性※比較した場合、ST-LAYER(CFRP複合発泡成形体)はCFRP単体に比べて約3倍以上の高い剛性を持っています。CFRP層数も10層から4層に減少させることが出来、家電筺体や自動車外装などの軽量化・コストダウンに貢献できます。

※剛性・・・曲げやねじりの力に対する、曲がり(変形)難さの指標

強度同重量サンプルによるサンプル強度(荷重)比較

同重量で比較すると、金属に比べて200%以上の高強度化が可能です。
金属系材料からの代替だけでなく、新たな製品・部材への展開が可能です。

強度/剛性同重量サンプル片持ちたわみ試験による比較

同重量サンプルにおいてたわみ量を比較した場合、ST-LAYERは低いたわみ量です。これは、高強度・高剛性であることに起因します。さらに、CFRP層数を50%させることも可能であり、部材・製品のコストダウンに貢献できます。